フリーターから正社員を目指す!就活したいがどうすればいいかわからない
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フリーターの時にバイトを探して応募したと思うんですが、その時はどうやってバイト先を探したんでしょうか。
基本的には就職活動もバイト探しと変わりません。
就職活動の場合、ハローワークなどの求人を扱ってる機関へ行き、求人内容を確認して自分に合ってると思う企業の書類選考へ、応募する形になります。
ですから、まずはハローワークに行って自分の情報を登録し、活動できるようにしなければなりません。
ハローワーク以外にも民間が行っている求人エージェントは多数ありますのでそういったところに登録して、自分に合った企業を紹介してもらい応募する方法もあります。
いずれにしてもまずはどんな求人があるかを調べてみましょう。
就職活動するために必要なもの
就活するためには最低限必要なものがあります。
それがないと就職活動を始めることもできません。
必要なものは鞄、皮靴、リクルートスーツ、筆記用具です。
筆記用具は既にあると思いますが、鞄、皮靴、リクルートスーツはフリーターをしていたのであれば揃っていないでしょう。
なので購入しなければなりません。
合計の出費は2〜4万円はすると思いますので、バイトである程度資金を貯めておきましょう。
リクルートスーツは紳士服を扱っているチェーン店に行けば、あれよあれよという感じでオススメを見繕ってくれます。
出来れば安く済ませたいと思いますので、皮靴、ネクタイ、スーツの3点セットになっているものを選んで、ついでにワイシャツも購入すればあとは鞄だけになりますのでお得です。
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フリーターから正社員を目指す!就活するならバイト辞めてから?それともバイトしながら?
就職活動を始めるにあたって、バイトをどうしたらいいのか就職が決まれば正社員として働くことになるのでバイトは辞めた方が良いか?それとも続けた方が良いか?という問題があります。
結論を言うと、バイトは続けてください。
フルタイムで毎日のようにバイトしている人は、時間や日数を減らした方が良いですが完全に辞めてしまうのは避けましょう。
理由は経済的な問題です。
就職活動は3か月で勝負が決まると言われていますが、内定を手にするまでには3か月は最低見ておく必要があります。
そのため、バイトを辞めてしまうと収入が途絶えてしまうので、就職活動の焦りにも繋がってしまいます。
実家で暮らしているのであれば最低限の経費が捻出できるぐらいの頻度で、バイトを継続した方が良いでしょう。
就活で大事なことは自分を見失わない事
直ぐに就職を決めたいし、バイトの時間調整とか難しいから辞めて就活に専念したい!という人もいますが、バイトをしているからと言って就活に専念できないのは間違いです。
正社員として働いている人が転職活動をする時でも、仕事は辞めずに就活をすることが推奨されているほどですし、実際に仕事を辞めないで転職活動している人が圧倒的に多いのです。
大事なことは自分を見失わない事です。
就職活動は思っている以上に簡単に内定を得られるものではありません。
収入が無ければ焦りに繋がりますし、不採用が続けば続くほど自分に自信が持てなくなり、自暴自棄になって活動に身がないらなくなります。
だからこそ、バイトは絶対にやめてはいけません。
気分転換にもなりますし、何より収入が継続することによる経済的な支えがあることは就活において非常に重要だからです。
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フリーターから正社員を目指す!禁煙しとくほうが就職に有利なの?ピアスや茶髪はどう?
禁煙は就職にはあまり関係がありませんが、面接で会話をする際には口臭が気にならないようにしましょう。
また就職活動に使用するスーツにはタバコの臭いが付かないようにしておく程度の気遣いが出来ていればそれで問題ありません。
ただ、ピアスや茶髪は辞めた方が良いでしょう。
人は外見で判断してはいけないと言いますが、それは中身を知ってる人が言うことです。
就職における面接では、採用担当者は貴方のことを書類でしか知りませんからそんな貴方が茶髪でピアスをしていれば第1印象でどう思うでしょうか?
相手に不信感を抱かれないためにも、茶髪やピアスは控えてください。
フリーターというハンデのある状態からの就職活動ですから、マイナス要素は出来る限り排除しておくべきです。
それでも茶髪やピアスは自分のアイデンティティだからと思うのであれば、それは自由にすればいいです。
ただし、私が採用担当者でそのような人が面接に来れば100%不採用にします。
タバコは自由にすればいいと思いますが、茶髪やピアスは会社員として働く上での意気込みに疑問が生じても言い訳できないレベルだと思ってください。
他にもよれよれのスーツで面接に行くとか、社会人として不適合な振る舞いはダメです。
面接時もしっかりと敬語、丁寧語を意識して受け答えしましょう。
緊張して言葉に詰まるのは誰でもあることで問題ありませんが、ため口などもってのほかです。
面接時の注意事項などは本が売られていますので是非参考にしましょう。
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高卒フリーターでも採用されやすい職種ってどんなのがある?
フリーターでも採用されやすいのは慢性的に人材不足になっている業界です。
職種でいえば運転手、販売員、営業、IT技術者、介護関連などになります。
特に人手不足になっているのが、運送業界における運転手や飲食業での接客などです。
成長産業と言われている介護業界も人材不足に悩まされています。
このような業界で自分に適した職種があれば積極的に応募しましょう。
ただし、注意すべき点としてどうして人材不足になっているかです。
仕事が異常にキツイ、残業が多い、給料が異常に少ない、人間関係が悪いなど様々な理由がありますが、自分にとってマイナスにならないように申し込み前にしっかりと確認できる範囲で確認しておきましょう。
就職活動のゴールは採用されることですが・・・
採用されやすいからと言って大量募集している会社に応募して、めでたく採用を勝ち取ることが出来ました!
しかし実際に仕事をしてみると予想と大きくかけ離れていて、残業しまくりなのに残業代が出ないとか、完全週休二日と言っておいて休日出勤が普通だとかよくある話です。
就職活動のゴールは採用されることですが、その先のこともしっかりと考えて見極めておかないと、すぐに離職してしまいます。
採用されやすい業種、職種を狙うことは間違いではありませんから、自分の適正と会社の事業などをしっかりと研究して応募しましょう。
就職活動の正解は就職後の仕事に真剣に取り組むことは出来るかどうかです。
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高卒フリーターが公務員を目指すことってアリ?
高卒フリーターが公務員になれるか?という問いがあれば「なる資格はある」と答えるのが精いっぱいです。
何故か?それは公務員になるためには公務員試験にパスしなければなれないからです。
公務員試験は専門学校に行って勉強する人がいるほど難易度が高いです。
公務員の種類にもよるのですが、高卒でフリーターでは合格するのが難しいでしょう。
なので、資格はあっても合格率はかなり低くなります。
公務員はなりたい!と思ってなれるほど簡単なものではありません。
公務員になれば給料は民間企業よりも高いですし、ボーナスも多くなります。
倒産の危険もほとんどありませんから、一番安定している職業と言えます。競争率はかなり高くなります。
ですから高卒フリーターでの公務員志望は夢で終わる可能性が高いのです。
公務員になりたいなら専門学校を選択すべき
公務員として就職したいのであれば、なるべく早く公務員を目指す専門学校に入学した方が良いでしょう。
公務員には年齢制限もありますので、ダラダラとフリーターを続けていると受験する資格すらなくなってしまいます。
独学で勉強して公務員を目指す人もいますが、高卒で4年間フリーターをしている状況では独学での合格は難しいでしょう。
独学で公務員試験に合格できるのであれば、専門学校など要りません。
専門学校であればみっちりと試験対策をしてくれますので、やる気さえあれば何とかなるかもしれません。
ただし、専門学校を卒業できるレベルであったとしても100%公務員になれるわけではない事を理解してください。
公務員とはそれぐらい狭き門なのです。
フリーターから正社員を目指す!取っておくと就職に有利な資格ってある?
就職活動で資格を持っていることは内定を勝ち取るために有利になります。
ただ、やみくもに資格を取ろうとしても意味がありません。
それに就職に有利な資格というのは職種によって異なりますので、一概には言えません。
大事なことは自分がどんな仕事に就きたいのか、ぼんやりでも見えていることです。
そうすればその業種に関連した資格をピックアップできます。
体を動かしたいのにパソコン関連の資格を持っていても、宝の持ち腐れになってしまいます。
また、誰でも取得できるような資格を沢山とっても、あまり効果はありません。
どんな資格であれ持っていることは、それなりにアピールポイントにはなりますが、難易度が低すぎる場合、どうやって活用するのかが見えないからです。
仕事に活かすために勉強することが大事
例えば、IT業界に就職しようと考えているのであれば、基本情報処理技術者試験などの勉強をしておけばいいでしょう。
ただし、こういった試験は合格率が非常に低いので簡単には合格できません。
そこでアピールするのは資格は持っていないけれど、就職後にスキルを発揮する基礎とするために資格の勉強を就職活動と並行して行っていることをアピールするのです。
当然ですが、応募している業種、職種に関係している資格が前提です。
そうすれば面接官の印象はちょっと違ってきます。
もし貴方が面接官をしていて、資格の勉強をしている人、そうでない人同じ学歴で同じような経歴の場合、勉強している人を採用したくなりませんか?就職活動とはまさに自己アピールの場なのです。
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