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いきなりフリーターから正社員を目指すの場合のメリット、デメリット

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フリーターから就職を目指す場合にはメリットとデメリットがあります。その内容を知っておくことで、活動に活かすこともできますので参考にしてください。

 

メリット

  • 自分のやりやいと思える仕事をじっくりと探すことができる
  • 時間的に余裕があるので、自己分析、企業分析を入念にできる
  • 下手に仕事の色がついてないので、採用後の仕事に抵抗がない
  • やる気を見せれば採用される可能性が高くなる
  • 地元の企業への就職率が高い

 

デメリット

  • 大企業への就職は難しい
  • 給料が新卒に比べると低くなる可能性が高い
  • 新卒以上に仕事内容を重視される傾向がある
  • 職歴がないことで内定を得にくい
  • 新卒メインで採用している企業は、そもそも応募できない

 

上記のようなメリットとデメリットがあります。これらは言い換えれば、就活する上で武器にすることもできます。時間が豊富にあることは、不採用になった場合などに問題点を洗い出したり見直したりすることに役立てられます。

 

デメリットに関しては、自分がどう感じるかによります。別に気にしないよっていう人にとってはデメリットにはなりません。逆に大企業に採用されないとイヤだ!という人は、フリーターという立場そのものを見直さなければならないでしょう。

 

メリット・デメリットを理解すれば、おのずと自分の就職活動をどうすればいいのかが見えてきます。高卒フリーターの就活が厳しいのは言うまでもありませ。だからこそ、出来るだけ有利に進められるようにしましょう。

 

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専門学校で技術を身につけてから就職活動することのメリット、デメリット

専門学校からの就職活動をする場合、フリーターに比べると有利になります。技術を身につけるということは、ある程度自分の進むべき道が見えているので職種を早い段階で絞り込むことが出来るメリットがあります。

 

他にもある程度スキルがあるということで、企業側が戦力として採用する傾向にあることもメリットになります。同じような人材でも、スキルがあるとないとでは当然ある方を採用します。専門学校の就職率が高いのはそのためです。

 

専門学校は2年または3年間の修業が必要になりますので、その間の学費が当然必要になってきます。ただ、専門学校はある程度の種類が限られてきますので、自分がなりたい職種の専門学校が無ければ学校に行くこともできません。

 

専門学校は就職率の高さが売り

専門学校から就職活動する場合の最大のメリットは、就職率の高さです。専門学校そのものが就職率などを前面に出して生徒を募集しています。そのため、自分の進むべき道がはっきりしている人は、専門学校があれば大学に進むよりも適正を得られることがあります。

 

むしろ大学では自分のやりたいことが学べないこともあるので、専門学校でなければダメだという人もいます。フリーターのまま就職活動をするよりは、数年という時間と学費という経済的な負担が出てしまいますが、就職後の収入などを考慮すれば専門学校卒で就職したほうが有利なのは間違いありません。

 

経済的、時間的な問題をクリアできて、自分の進むべき道が専門学校のカリキュラムと一致している場合は修学をオススメします。

 

資格ありきではなく、あなたは何がしたいかが大事

就職活動をしている人がしょっちゅう質問する内容に「どんな資格を取ればいいですか?」というものがあります。

 

この質問は大きな問題を抱えています、それは就職するために資格を取るという点です。就職しやすい資格をターゲットにして資格を取得したから、その業界に応募するという構図は企業からすると歓迎できないものになります。

 

つまり就職できれば良いという考えは、別に自社でなくても他の会社でも内定さえもらえればどこでもいいんだなと解釈されるからです。

 

資格が取れたから就職するのではなく、就職したい業界があってそこで働くためには資格が必要になったから勉強して合格した、という前向きな理由が必要です。○○という業界に就職したいという動機が前提としてあることです。

 

企業が重要視するのは実績です、資格を持っていても実績がないとか資格を活かすことが出来ないというイメージがあると好印象を与えることが出来ません。不況ということもありサラリーマンなども資格取得に走る人が多いですが、実績という名の資格ほど有利なものはありません。

 

どうしても資格取得を優先してしまいがちですが、大事なのは何がしたいかです。何かしたいかも定かでないのに資格だけ取得しても意味がありません。

 

車の運転免許を持っていても、車を必要としない生活をしていては身分証明ぐらいにしか使い道がないのと同じことです。もし、面接で資格取得をアピールするのであれば、実務経験の代わりになるようなアピールをしなければ面接官に理解してもらうのは難しいでしょう。

 

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