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フリーターの正社員面接でこの3つは必ず質問されます

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フリーターになった理由は何ですか?

フリーターとして4年間過ごしたという過去は消すことが出来ません。当然ですが、面接官がその部分を質問することは予想できます。では、どのように答えればいいか考えましょう。

 

まず理解すべきはネガティブな回答は避けることです。例えば「社会人になって自由な時間が無くなるのはイヤだったから」とか「仕事はやりたいときだけやれればいいと思ったから」などと答えてしまっては、採用してもすぐに辞めてしまうのではないか?活躍してくれないのでは?と面接官が不安を感じてしまい、不採用になる可能性が高くなります。

 

ウソをつく必要はありませんが、ネガティブな事を話す必要もありません。大事なことは相手を納得させる理由を伝えることです。

 

前向きに捉えられるような回答を心がける

ウソも方便という言葉があるように、本当のことをベラベラと話すことが相手の理解を得られることだと思っていたら大間違いです。以下に理想的な模範解答を記しますので参考にしてください。

 

  • 夢を追いかけるためにはフリーターでなければできなかった
  • 資格取得を目指していたのでフリーターをしていた
  • 自分が将来どうあるべきかを模索するためにフリーターになった
  • 社会人になるための前段階として勉強するためにフリーターになった

 

このように今から目指している正社員という働き方に向かって、前向きに捉えられるような回答を心がけましょう。ココに記載しているのは、あくまでも模範的な答え方ですからこのまま答えるのは避けた方が良いでしょう。

 

そして答えに対する再質問にもしっかりと答えられるようにしましょう。もしくは自分から具体的な内容に言及した方が好印象でしょう。夢=どんな夢? 資格=どんな資格? 何を経験した? 何を勉強した?などに的確に回答できるようにしましょう。

 

志望動機を教えて下さい

志望動機はその会社でやりたいことがあるから希望したと答えるのが論理的です。どこでも良いから正社員になれればと思い応募しました!では、誰も採用しようとは思いません。

 

どこでも良いわけではなく応募した会社でなければいけない理由を、しっかりと自分の言葉で答えることが出来ればそれでいいのです。どんな会社でこんな業務があって、興味を魅かれた、だから応募した。自分もその中で活躍したいと思ったから、というのが一般的な志望動機です。

 

全く興味がないのに応募してきました、では採用されません。企業側は採用したとして、どこまで活躍できるだろうか?すぐに辞めないだろうか?やる気は十分だろうか?という心配事を払しょくするために聞くのです。

 

事前にしっかりと企業研究しよう

応募した会社はどんな企業なのか、仕事の内容はどういったものかそれらをインターネットなどで調べることが大事です。企業研究をしっかりして、それにマッチするような自己分析があれば志望動機は自ずと見えてくるはずです。

 

この会社で仕事したい!と思った理由を述べればいいのです。給料が高いと思ったから、フリーターでも採用してくれると思ったからなどというどこの会社でも基準さえ満たせば該当するような話はNGです。

 

この会社でなければいけない、他にも似たような会社は多くあるのにどうしてこの会社を選んだのか?それを聞きたがってます。それに答えられるかどうかが、しっかりとした考えを持っていて、入社してからもちゃんと活躍できると判断できる材料になるのです。

 

自己PRをお願いします

面接は自分を売り物として紹介する場所です。応募するということは自分を購入してください!とお願いするのですから、自己PRというのは自分を採用すればこんないいことがありますよ!と教えてあげればいいのです。

 

自慢ではありません、自分はこんな人間でこんな経験をしてきました。だから、御社のこんな仕事に対して頑張っていけますし力を発揮できます。是非、入社して自分の力を発揮させてください。というのが自己PRです。

 

自分を売りに出してこない人は誰も買おうとは思いません。売り場の隅っこで宣伝されることもなく置かれているような商品は、殆ど誰も手を付けることなく埃をかぶったままになるでしょう。そうなってしまわないように、しっかりと自分をアピールするのです。

 

注意!自己PRを自己紹介と勘違いする人がたまにいる

自己PRをしてくださいと言ってるのに、自己紹介をする人がいます。自己紹介と自己PRは別物ですので注意しましょう。自己紹介することも大事なのですが、紹介して終わりでは意味がありません。

 

PRですから、売りとなるポイントをしっかりと伝えましょう。自己紹介されても面接官が知りたいことの半分も伝わりません、何故ならば履歴書に大半のことは書かれているからです。

 

履歴書に書いていることを改めて聞く必要はありませんから、履歴書に書いていないことをPRとして伝えるのです。貴方のセールスポイントはどこですか?と聞かれているのと同じです。折角、時間をもらっているわけですから、しっかりと伝えなければチャンスを棒に振っているようなものです。

 

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面接では何を見られるか?

面接でどのような事を確認するか、それは書類で判断できないことを見ます。それと書類に掛かれていることの裏取りも兼ねています。履歴書は立派に書いているのに、実際に話を聞くと中身が伴っていないということもあるからです。

 

面接では貴方のやる気、これまでの実績、将来性などを確認します。フリーターということで過去の実績については重要視しない傾向もありますが、仕事に関係するような内容があれば当然中身について質問されます。

 

大事なのは仕事に対する取り組み方、考え方です。高卒、フリーターとなれば人によっては遊んでいたと考えることもあります。中には本当に遊んでいた人もいますから、正社員としてやっていけるのかその意気込みや自社を選んだ理由などを見ることになります。

 

面接官はプロ、適当な答えは見抜かれます

面接官は採用のプロです、何十人、何百人という希望者を見ています。書類選考をパスしたからこそ面接に進めているわけですから、採用する側としては貴方に興味を持ったということです。

 

面接は数をこなすことで慣れてくる、パターンを把握すればどんな会社でも採用できるような面接をすることが出来ると言う人がいます。確かに面接にはパターンがあり攻略法に近いテクニックもあります。

 

しかし、そのような小手先のテクニックで面接を行っても相手はプロですから簡単に見抜かれてしまいます。大事なことは貴方が仕事に対してどう思っているのか、入社して何がしたいのか、何が出来るのかです。

 

緊張してしゃべり方がおかしくなったりするのは仕方ありません。緊張しない方が逆におかしいと思ってください。緊張しながらも、自分の伝えたいことをしっかりと伝えましょう。面接に100点はありませんが、相手を納得させることが出来れば100点でなくても採用されるのです。

 

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